フィードバックが


Rise UPの大事な文化だと思う。

People First「つながりを増やす」

CROSS TALKHR本部 × 海外事業部

HR本部

HIKARU SAITO

齋藤光
海外事業部

ZHIJUN YE

叶芷君

Q1.Rise UPならではのコミュニケーションの取り方はありますか?

【斎藤】 やっぱり、フィードバックの文化だと思います。フィードバックって世間一般からみると、悪いイメージの方が強いように感じます。でも実際は、一番体力使うのがフィードバックを伝える側で、もっと感謝すべきことだと上司をみていると思います。

【叶】 フィードバックを点でみるのではなく線でみると、重要性が明確にわかるよね。

【斎藤】 そうですね。「相手のことを思って何も言わない」のは、点で見ると一見平和なコミュニケーションに見えます。でも、線で見ると「相手のことを何も思っていない」ことだなと。だからこそ、相手を思いやる誠実なフィードバックをすることで、信頼が構築されて一本の線につながる。そこに「Rise UPらしさ」があふれていると感じます。

【叶】 私もそう思う!誠実でありながら、お互いの魅力も改善点も話しあうことが「Rise UPらしさ」だと思うな。反対にフィードバックがなければ、さらにいい方向へは進まないし、業務のスピードも遅くなるよね。

Q2.信頼を築くために、普段意識されていることは何ですか?

【叶】 「相手の立場に立って考える」のを意識してるかな。会話の中で、相手は何を求めているのか?何に困っているのか?を読み取る力が、Rise UPのメンバーは特に優れているように感じます。例えば、誕生日のお祝いパーティー。あの子はどんなもの好きかな?どうやったら喜んでくれるかな?とみんなで試行錯誤しながら企画していく。相手のことを理解して考えた唯一無二のお祝いだからこそ、感動や驚きを生むことができるんじゃないかと思います。

【斎藤】 相手の立場に立つって大切ですよね。僕は「思ったことを伝える」のを意識しています。最初は内定者だから、新卒だからと気をつかっていた部分が正直ありました。そんな僕に、先輩社員はいつも誠実に接してくれて「もっと齋藤の意見を聞きたい」と後押しをしてくれたんです。発言することを意識的に行ない、コミュニケーションをとる。そうすることで、自然に壁が取り払われて、今まで以上に深い話ができ、チームの絆が生まれていくと考えています。

Q3.持続可能なつながりになると感じた瞬間はありますか?

【斎藤】 上司に自分の弱さを開示できるようになったときに、持続可能になると感じました。僕の性格として承認欲求がつよく、できないと思われることが嫌なので隠してしまう癖があって。薄い壁をつくってたと思います。1on1などで、上司が時間をかけてフィードバックを繰り返してくれたおかげですね。本音を開示できるようになったのは。

【叶】 分かる!私も人に迷惑をかけるのが嫌で、自分ひとりで何でも進めようとする性格でした。ただ結局は、できないことだらけで、チームに迷惑かけることになってしまう。そんなときに、みんなから「それは一人で背負うものじゃなくて、みんなで一緒につくっていくものだよ」と声をかけてもらって、スーッと肩の荷が下りる気がしたんだよね。

【斎藤】 僕も救われた感覚になりました!だからこそ、自分に向き合ってくれた上司に、恩返ししたいと思いましたね。プライドを捨てて、成果を残すことや失敗を繰り返さない。その意識の積み重ねが、自分が出来る領域を増やし、チームの可能性も広げていくのです。まさに「People First」の考え方ですね。

【叶】 そんなRise UPだからこそ、今までにないものが生み出し続けられる。これからも周りを巻き込んで、お互いが誠実につながり続けていこうね!

Q4.つながりを増やすために、今後実施していきたいことを教えてください。

【叶】 最初はすべてを打ち明けられない「薄い壁」がありましたが、上司が壊してくれました。だから次は、それを壊すサイドにまわる番ですね。一人で抱え込まない、相談しやすい信頼関係を構築していきます。私がRise UPを選んだのも、この「People first」が決め手だったので。だからこそ、社内外問わず、Rise UPを巻き込んで、たくさんの壁を破っていきたいです。

【斎藤】 素敵ですね!僕は社内でいえば、全社員が集まり自由に思いを語れる場をもっと提供していきたいです!僕自身、いろいろな方々の話を聞いて視点が増えたり、人生観が変わりました。
コアな部分を語り合うことで、お互いに知り得なかったものが見えてきて、ワクワクが連鎖する。さらには信頼のインフラが広く、深く培われていくと考えています。社外の方でいくと、もっと「Rise UPらしさ」を広げていきたいです。つながりが増えれば、ファンが増える。HRとして「他人」の壁を壊して、Visionを実現する仲間を増やしていきます!